今回はっ!タイトルの通り、TUCESさんとの共同イベントを開催させていただきました!
TEAM関西からはスタッフの城可方ちゃん・筧みなみちゃんを中心に運営してくださり、大盛況のうちに終わりましたよ〜
城さんから喜びの報告文が以下届いておりますので、早速どうぞ〜!
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(以下、TEAM関西 スタッフ城可方より。)
昨年11月13日と 今年2月20日に臨床工学生の学生団体であるTUCESとTEAM関西でコラボ企画としてオンラインワークショップを行いました。
昨年の11月13日はパイロット版としてお互いを知ることを目的にイベントを行い、
今年2月20日は「ちょっと話してみませんか?」というタイトルで医学生18人、臨床工学生16人の計34人でワークショップを開催しました!
このワークショップでは、模擬患者の症例を提示し、患者の介入をグループで話し合い、医学生と臨床工学生の差異・共通点を互いに認識した上で、チーム医療を円滑に進める方法を参加者全員で考えました。
ご参加いただいた方ありがとうございました!

またその活動に関して、今年5月22日のプライマリ・ケア連合学会学術大会にて学生セッションで、「医学生と臨床工学生による多職種連携ワークショップの試み」という題にて発表させていただきました。
発表要旨に関しては以下4点です。
• 多職種連携ワークショップを通してそれぞれの職種の専門性を再確認し、自らが責任を持って学び対応するべきところと、他職種に頼るべきところとを整理して理解することができた。
• 他職種学生と一つの症例について話すことで、より良い治療・介入を行いたいという思いは同じでも、職種の関わり方(Decision/Practice)により、視点が少しずつ異なることを知ることができた。
• より具体的な連携方法の模索のため、現時点では限られた職種の学生による試みに留まっているが、今後はさらに幅広い職種を志す学生との連携を目指し、実臨床に従事する人々をも巻き込んだ実践が期待される。
学生みんなで1からイベントの企画やスライドなど作りあげたのは初めてで、発表もとても緊張しましたが多職種連携には興味がもともとあり、医学生での勉強会TEAM関西として他の団体とのコラボができたのはとてもいい経験になりました!

この経験を生かし今後も多職種連携の重要性を認識していきたいです。
臨床工学生というなかなか関わる機会の少ない方々とこうして関わることができたのもTEAM関西に属していたからで、今後も団体内での勉強会の活動の充実を図るのはもちろん、他団体とのコラボ企画も積極的に行うことができれば嬉しいです。
学会当日は、質疑応答もいただきTEAM関西の活動をアピールすることもできました!
今後も学会発表などでTEAM関西の活動を発信していければと思いますので、よろしくお願いします
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